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Naoの雲丹クリーム混ぜそば〜いくら、帆立、鮪の脳天ぞえ〜@塩生姜らー麺専門店MANNISH神田西口店・千代田区神田

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写真: Naoの雲丹クリーム混ぜそば〜いくら、帆立、鮪の脳天ぞえ〜@塩生姜らー麺専門店MANNISH神田西口店・千代田区神田

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塩生姜らー麺専門店MANNISH神田西口店
  千代田区内神田2-9-11 森田ビル1階

 10月24日(月)から提供が始まった今週の限定メニュー。雲丹クリームで麺を和え、具材として珍しいマグロの脳天部分、ホタテ、イクラが載るという豪華版だ。提供最終日の土曜日、11時半少し前にお店に着くと先客は2人のみ。入口すぐのカウンターの上に置いてある小型券売機に千円札を2枚突っ込み、900円の食券を2枚発券する。そしてそれをこの日はワンオペのコースケさんに渡し「限定で」とお願いする。
 5分余りで配膳された丼の見た目はまるで海鮮丼。前述の3食材以外にはバラ海苔、刻みタマネギ、穂紫蘇が載りワサビが添えられている。具材の間に見える黄色いものは一見錦糸卵のようだが、実はあらかじめ雲丹クリームで和えた麺。幅3?ほどで緩く波打つ平打ち麺だ。ちょっとした歯応えがある程度の硬さでモチモチッとしている。この麺は、先週の限定メニューだった辣子鶏風辛らー麺に使われていたものと同じと思う。雲丹クリームはちゃんと雲丹の味がするもののそんなに強くはなく、また、生クリーム特有の濃厚さ、こってり感もあまり感じられない。考案者であるNaoさんのTwitterを見ると、使われていたのはムラサキウニのようだ。また、食べ口を軽くするため豆乳を加えているのかもしれない。食材のうちマグロの脳天部分とは、マグロの頭部のちょうど目の上あたりにある部位で、1本のマグロあたり2本しかとることができないとても貴重な部位だそうだ。この歳になって初めて食べたが、筋が少しあるものの旨味は濃く、適度に脂ものっていて食べやすく美味しい。
 このメニューには小丼に入った塩味のショウガスープが付く。こちらの看板メニューである塩生姜らー麺のスープを、ラーメンスープではなく普通のスープとして飲みやすいように薄めに仕上げたものだ。雲丹クリームでこってりした口中でも、時々このスープを飲むことによってサッパリとリフレッシュしてくれるナイスなアイテムだ。
 Twitterによると、来週はやはり高級食材のフグを使ったメニューを出すとのこと。どう仕上げてくるのか興味が湧く。

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