日先神社(江東区猿江)
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日先神社――
御祭神、永喜稲荷大明神、摩利支天尊。
※摩利支天――
仏教の守護神である天部の一柱。日天の眷属。
摩利支天は陽炎を神格化したもので、実体がないため捉えられず、焼けず、濡らせず、傷付かない。隠形の身で、常に日天の前に疾行し、自在の通力を有すとされる。これらの特性から、日本では武士の間に摩利支天信仰があった。
楠木正成は兜の中に摩利支天の小像を篭めていたという説。
毛利元就は「摩利支天」を旗印として用いた。
山本勘助、前田利家らも摩利支天を信仰していたと伝わる。
アルバム: 東京都4江東区/武州江戸
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