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2021_0725_162050 併用軌道

写真: 2021_0725_162050 併用軌道

写真: 2021_0725_162038 併用軌道

長さ60mの電車が道路の真ん中を走ります。
車体の床の高さのところには警告のスモールランプがたくさん並んでいます。

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コメント (12)

  • symrioz

    ヨーロッパで細切れの5両とか7両とかのLRTがありますが、こんなに長くはないでしょう

    2021年8月1日 15:28 symrioz (0)

  • キューチャン

    symriozさん
    ☆とコメントありがとうございます。
    日本の場合は路面電車の長さは法令では30m以下となっています。
    路面電車の大きさは大体大型路線バスと同じ長さ12m幅2.5mくらいなので2両編成でも30mまではいきませんでした。
    普通の鉄道でも路面区間のある鉄道は車体長15mで最大2両編成にしていました。(過去の京津線がそうで、石山坂本線はでもそうです。)

    一方で、1980年代半ばから、乗客が比較的少ない路線にも地下鉄を普及するため、
    ミニ地下鉄の規格ができました。車体が小型になるとトンネルの断面が小さくなって建設費が安くなるからです。こちらは車体長が16.5mの両開き3扉、車体幅が2.4〜2.5mで、大阪なら鶴見緑地線や今里筋線、神戸なら海岸線、東京でも大江戸線がこの規格です。
    京都市営地下鉄の東西線もこの規格で作ることになりました。乗り入れる京阪も比較的車体寸法は近いですけれども車体長は地下鉄に設置されるホームドアのことを考えると京阪が16.5mに合わせざるを得ず、編成長も地下鉄の6両編成に対して2両編成ではあまりに短くてホームで乗客が混乱するので4両編成とすると編成の全長は66m、そこで路面区間は距離が短いこともあり特認となっています。

    2021年8月2日 01:14 キューチャン (36)

  • キューチャン

    ちなみに近鉄奈良線も奈良駅が地下に入る前はJRとの交差の辺りにあった油阪駅から奈良駅まで大宮通上の路面に線路がありましたが20m車の4両編成が平気で走っていました。、
    奈良線は戦前は15m車ばかりでしたが、30m越えの3両編成もあり、併用区間全体を「非常に幅の広い踏切」という解釈にして列車の長さは問わない、という戦前のおおらかな法解釈のまま通していたそうです。

    2021年8月2日 01:15 キューチャン (36)

  • kame

    ↑だから鶴見緑地線も神戸海岸線もミニ地下鉄なのですね〜 可愛くしたのね〜と思ってたのですが「可愛さ」では決めませんよね(笑) 札幌や仙台も可愛かったような記憶があるのですが 新しい路線はそういう事情からなのですね〜

    2021年8月2日 10:22 kame (11)

  • symrioz

    ↑鶴見緑地線ね、鶴見緑地に行くときに乗りますが、車体側面の上部が内側に折れ曲がってますねぇ。トンネル断面を小さくするためだろうと思いますが、扉や窓ガラスを途中で折らなければならず加工するの大変だなぁと

    2021年8月2日 16:28 symrioz (0)

  • キューチャン

    honda-Zさん
    ☆ありがとうございます。

    2021年8月5日 22:25 キューチャン (36)

  • キューチャン

    トキゾウさん
    ☆ありがとうございます。

    2021年8月5日 22:25 キューチャン (36)

  • キューチャン

    中古のふさん
    ☆ありがとうございます。

    2021年8月5日 22:26 キューチャン (36)

  • キューチャン

    SuzumeExpさん
    ☆ありがとうございます。

    2021年8月5日 22:26 キューチャン (36)

  • キューチャン

    kameさん
    ☆とコメントありがとうございます。
    日本の鉄道は最初に教わった英国に、途上国はこんなもんでいいんじゃないですが、と勧められて何となく決めた1067mmの狭軌でスタートし、その後の性能や輸送力への不満から標準軌に改めようという議論が何度も起きながら、路線拡大を優先して結局全国に狭軌の鉄道が走るようになりました。当時は近代交通機関と言えば鉄道しかなかったですから、無理もないように思います。そして狭軌ではやりたくてもできなくてこつこつと積み上げてきた技術が新幹線という標準機鉄道で一気に開花して世界一の鉄道を作り上げ、ほ〜っと標準軌の鉄道を造り続けて挙句は斜陽に追いやっていた欧米の人たちを驚かせました。
    ミニ地下鉄は狭軌ではありませんが、今度はコンパクトにしたくてもできなかったことが技術の進歩でできるようになり、メリットを路線拡大に振り向けられるようになりました。新幹線ほどの派手さはありませんが、新交通システムなどと較べると新しい鉄道の形として定着しつつあるのではないかと思います。

    2021年8月6日 00:45 キューチャン (36)

  • キューチャン

    nossさん
    ☆ありがとうございます。

    2021年8月6日 00:49 キューチャン (36)

  • キューチャン

    symriozさん
    ☆とコメントありがとうございます。
    長堀鶴見緑地線の70系↓や
    http://photozou.jp/photo/show/251552/196106978
    今里筋線の80系↓ですね。
    http://photozou.jp/photo/show/251552/196096114
    これらの電車のトレードマークみたいなもんで一番印象に残るパーツだと思います。
    近年は前面では側面まで回り込んだパノラミックウインドゥの採用例も多いですが
    http://photozou.jp/photo/show/251552/265861161
    http://photozou.jp/photo/show/251552/254046883
    ドアとなると枚数が枚数だけに高くつきそうですね。
    でももっと複雑な曲面の車のフロントグラスでも純正品でなければ2万円も出せば部品は買えるんですね。地下鉄とは数が全然違うと思いますが、案外安いような気もします。
    無理な駆け込み乗車にチャレンジしてもくれぐれもガラスではなくドア本体にぶつかるようにしなければ・・・

    2021年8月6日 01:24 キューチャン (36)

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