クロハラヒメバチ
Quandrus pepsoides (Smith, 1852)
ヒメバチ科 ヒメバチ亜科
東京都東大和市産 2023.8.25 体長約27mm
大型の寄生バチ。人間に害はない。
飼育していたキイロスズメの蛹から出て来た。
大型のチョウ目の幼虫に産卵し単寄生する。
飼育していた身としては憎き奴ではあるが、
立派な美しいヒメバチである。
前後翅ともに外縁部が広く黒く、
身体の橙褐色の部分の大小には変異がある。
分布:北海道、本州、四国、九州
成虫出現月:7〜9
寄主:チョウ目(スズメガやアゲハチョウなど)の幼虫
アルバム: 虫いろいろ
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